TABIPPOのスタッフをやればつまらない日常を打破できるよって話

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みなさんTABIPPOって団体をご存知ですか?

たびっぽって読みます。

あまり認知されていない団体のため、施設の予約をした際に予約団体名が”PABITTO”になっていたことがある程度には東北で知名度がありません。

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TABIPPOって?

団体の説明をしていると長ったらしくなってしまうのでこちらを御覧ください。

「旅で世界を、もっと素敵に」
という理念を軸に活動している会社です。

TABIPPOの学生スタッフやってました

このTABIPPOという会社ですが、年に1回、旅をコンセプトにしたどでかいイベントやってるんです。

2016年までは「TABIPPO」という名前で東京・大阪・福岡の3都市で開催され、2017年には「BackpackFESTA」(以下BPF)と名前を変えて前述の3都市に加えて仙台・名古屋・沖縄の計6としで開催されました!

自分は、そのうちの仙台会場のイベントを企画するべく、東北支部のスタッフとして昨年の8月から5ヶ月ほど活動してました。

ん?青森に住んでんじゃないの?

そうです。青森に住んでいながら仙台にいメンバーとやり取りしていました。

いわゆるリモートワークってやつですね。

昨年のスタッフは総勢18名。
そのうち、青森2名、秋田1名、岩手1名という状況で活動していました。




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どんな仕事をしていたか

他のメンバーとなかなか顔を合わせる機会が少なくなるため、自ずとできることは限られてきます。

自分はBPFとは別に一般の方を対象にした、イベント企画のチームに所属していました。

イベント企画の他にも、SNSの運営も担当しており、団体のTwitterやFacebookを有効活用するために他のメンバーとSkypeで話し合って回していました。

TABIPPOではイベント企画の他にも世界一周のプレゼンを競うコントテストの運営チームやBPFでのコンテンツを企画・運営するチームなど、それぞれが団体内で重要な役割を担っていました。

青森に住みながらTABIPPOスタッフを経験してみて

はっきり言います。

めちゃめちゃお金かかります。

青森〜仙台間って交通費がめっちゃ高くて、実は東京に行くほうが安いという状況。

自分が直接仙台に出向いたのは2回だけでしたが、その他にも秋田に行ったり岩手に行ったりしたので交通費が大変なことになってました。

まだ東北だけならいいんですが、名古屋や東京のイベントにもお手伝いに行ったりしていたのでさらにお金かかりました笑

自分は参加できませんでしたが、東京や京都で6都市のスタッフを集めた合宿も開催していたため、それに参加するってなったらもっとお金かかってましたね笑

ただ、お金はアホみたいにかかったもののそれ以上の経験や出会いが得られたのも事実です。

全国に友達ができる

TABIPPO2017スタッフは仙台・東京・名古屋・京都・福岡・沖縄の6都市から集結しているため、全体の集まりに顔を出せば当たり前ですが全国に友達ができます。青森ではなかなか出会うことのない人たちと出会えるのが魅力的です。

旅好きな友達ができる

スタッフのみんなは基本的に旅好きばかり。

ヒッチハイクや海外でバックパッカーは当たり前っていう猛者ばかり。

スタッフそれぞれが旅の話を持っているため、話をしていて飽きることはありません。

旅することが参加の絶対条件ではなく、旅したことはないけどスタッフをやっている人もたくさんいます。

企画力が身につく

青森に住んでいる限り、イベントの運営なんてすることは滅多にないと思います。

(学生は)企画をしたとしても、どこかの後援があってお金を気にすることなく運営できる場合がほとんど。

TABIPPOでイベント企画をする時は、基本的に参加費をいただくイベントがほとんど。

そのため、イベントの成功というのが数字になって突きつけられます。

いかに黒字を出すためにおもしろいイベントを作れるか、どう集客すれば人を集めることができるかなど、普段の学生生活では触れる機会のないことを考えまくります。

かなり大変でしたが、終わってみると充実した時間だったなと。

全力で駆け抜ける経験ができる

高校生までは部活で思いっきり駆け抜ける経験をした人が多いと思いますが、大学ではどうでしょう?

「毎日つまんねー」なんて言いながら過ごしている人も多いと思います。

自分もその1人でした。

18人でBPFを企画して、18人がイベントを成功させようと意識のベクトルを合わせて、前日なんかほとんど寝ずに準備して、イベントが終わった後には18人全員がステージ上で大泣きしていました。

信じられますか?大学生がですよ?

イベントが終わった達成感、もしくはうまく回せなかった後悔で大泣きできるほど熱のこもった活動ができます。

毎日が濃すぎて、BPFが終わったあとはしばらく虚無感に苛まれました。(マジで)

◯◯だから、、、は聞き飽きた

青森だと遠いな、、、

参加できないや、、、

そう思ってた時期が自分にもありました。

でも、同じ青森でリモートワークしているメンバーもいることを知った瞬間にTABIPPOに加入することを決めました。

たしか5分くらいで決めました。

もし自分と同じように”青森だから”という理由で参加を見送ろうとしている人は是非とも連絡ください。

 

 

自分に何かしら理由をつけて、自分の心に嘘をつくのを一回だけでいいからやめてみましょう。

新しい世界が待ち受けているはずです!

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スガワラ

スガワラ

25歳会社員
旅と野球と写真について書いていたはずが、WiFiとガジェット中心のブログになってしまいました
YouTubeにて、もっと詳しく解説しています!

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