コスパ抜群!ニコンのおすすめ望遠レンズ 望遠レンズ選びの基準〜おすすめの望遠レンズを3本紹介!

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カメラを買って、そろそろ新しいレンズを仕入れたい。望遠レンズを買ってみたいけど、どんなものを買えば良いかわからない。そんな方に向けて情報をまとめてみました!

子どもの運動会や学習発表会、スポーツ撮影など、幅広い用途に使用できるのが望遠レンズです。

今回紹介するレンズは

  • 軽くて高性能
  • 5万円以内
  • 手軽で使いやすい

この3つに焦点を当ててみました!参考になれば幸いです!

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 今回紹介するNikonの望遠レンズはこの3本

TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6
コスパ [star4.0]
値段 [star3.0]
重さ [star3.0]
ピント合わせの速さ [star4.0]
Nikon 望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3
コスパ [star5.0]
値段 [star5.0]
重さ [star4.0]
ピント合わせの速さ [star4.0]

 

SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3
コスパ [star4.5]
値段 [star3.0]
重さ [star3.0]
ピント合わせの速さ [star4.0]

長く使いたいコスパ抜群の1本を求めるならタムロンの望遠レンズ(ニコン対応)

個人的に1番おすすめなのが、タムロンの望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6

タムロンの魅力はなんと言っても強力な手ブレ補正。

望遠レンズはカメラの仕組み上、めちゃくちゃ手ブレしやすくて、初心者が扱うにはかなり難しいことに定評があります。

タムロンの望遠レンズであれば、通常であれば手ブレするはずの設定でも楽勝で手ブレせずに手持ち撮影が可能です。写真を改めて見返したあとに、ショックを受けるリスクが少ないのが魅力の1本です。

デメリットを上げるとすれば、このレンズかなり重いです。重量が1.1kgあるので、これを装着するとカメラと合わせて1.5kg〜2kg程度まで重さが跳ね上がります。

腕が疲れるのに加えて、ストラップでぶら下げる首もめちゃくちゃ疲れるので、それが嫌な方はストレスに感じるかもしれません。

デメリットを差っ引いても、かなりコスパ良いレンズなので、望遠レンズ最初の1本におすすめです!

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とにかく安さ、軽さ重視ならNikonの初心者モデル望遠レンズ

次におすすめするのがニコンが発売しているNikon 望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3

これ、一眼レフ入門機のダブルズームキットに同梱されているレンズです。レンズキットの付属レンズとは思えないほどコスパが抜群なのが魅力的。

もしカメラを購入されていないのであれば、一緒に購入してしまうことを強くおすすめします。レンズ単体で購入すると3万円台半ばですが、ダブルズームキットで購入するとプラス2万円くらいで望遠レンズがゲットできます。控えめに言って最高です。

※ちなみに11/6現在、D5600のダブルズームキットが通常のレンズキットにプラス3,000円追加するだけで購入できる状況です。おそらく長くは持たないので早いもん勝ちです。

Nikonの純正レンズなので、手ブレ補正や色合いなどのクオリティは保証されていますので、スペックについてはあまり触れません。

このレンズ、何が魅力かって言うと、圧倒的な軽さ。

1本目に紹介したタムロンの望遠レンズが1.1kgなのに対し、このNikonの望遠レンズは0.5kg。約半分です。

500g軽くなるだけでも、腕や首の負担、荷物の重さが段違いなので、とにかく軽さを求めたい方には圧倒的におすすめの1本です。

このレンズのデメリットは、入門機でしか使えないということ。

APS-Cセンサーと呼ばれる部品を搭載している機種でしか使用できないレンズで、APS-Cは入門機に搭載されているイメージセンサーです。

35mmフルサイズと呼ばれる中級者〜上級者向けのカメラに乗り換える際、使えなくなる場合の多いレンズなので、もしランクアップを視野に入れてる方にはあまりおすすめしません。

カメラのボディを乗り換える予定が全くない方にはおすすめの1本です!



レンズの脱着がめんどくさいのであればシグマの望遠レンズ(ニコン対応)

最後に紹介するのがシグマのSIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3

こいつの何がすごいって、このレンズ1本で風景からスポーツまですべて賄えるということ

通常、レンズキットに付属してくるレンズは18-55mmという標準ズームと呼ばれるもので望遠レンズとは程遠く、風景や近くのものを撮るのに適しています。

そして、望遠レンズを使用する際はいちいちレンズをバッグから取り出して交換しなければいけません(これがけっこうめんどくさい)

シグマの18-300mmであれば、これ1本で標準ズームと望遠レンズ2つの役割を果たしてしまうとんでもないレンズなのです。

重さも780gと、そこまで重くなく、レンズ交換の必要もないという初心者には至極の1本。

望遠レンズつけっぱなしで、標準ズームを家に置いてきてしまって近くのものが撮れなくなったり、逆に標準ズームつけっぱなしで望遠レンズを置いてきてしまって遠くのものが撮れないというトラブルの予防になります。

荷物もレンズ1本減るので、旅行におすすめしたいレンズです!

デメリットとしては、これまた入門機でしか使用できないこに加えて、常につけているレンズにしては長すぎるということ。

望遠レンズって、遠くまで写すときにはめっちゃ伸ばさなきゃないので、レンズ自体がそもそも長いんです。

いくら標準ズームを兼ねているとは言えど、望遠レンズを常に着けているようなものなので、とにかくコンパクトなのが好きな方にはストレスになるかなと。

ただ、これ1本ですべての撮影が完結してしまうので、旅行なんかにはかなりおすすめのレンズです!



望遠レンズを購入することに気をつけたいこと

初めて望遠レンズを購入する際に注意したいことをまとめました。

手ブレ補正がついているかどうか

レンズは基本的に、長ければ長いほど手ブレしやすくなっているため、望遠レンズは特に手ブレ補正がついているかどうかが必須の確認事項となってきます。手ブレ補正がなかったらとても撮れたもんじゃないです、マジで。

手ブレ補正がついている否かは、カメラの詳細スペックを見てもらえばわかります。

ここ5年くらいで出た最近のレンズであれば、手ブレ補正はレンズ側に搭載されていることが多いんですが、昔のレンズであればカメラ側の手ぶれ補正に頼って搭載していないことがあるので、安いレンズを購入する時は特に注意が必要です。

AF速度は早いかどうか

AFとは、オートフォーカス、つまりピント合わせの速さのことなんですが、これが早いかどうかが手ブレ補正に次いで重要になってきます。

ただ単純に遠くのものを撮るだけならいいんですが、望遠レンズが必要になる場面って運動会やスポーツ撮影など、一瞬が重要な場面であることが多いと思うんです。

その中で、ピント合わせに時間がかかってシャッターチャンスを逃すってのは最悪なので、AF速度はめちゃめちゃ重要なわけです。

AF速度に関しては、メーカーが公表しているスペックには記載されていないので、レンズのレビュー記事だったり、YouTubeで調べて感覚で掴むのが一番です。

家電量販店に出向けば、レンズの試着をさせてもらえることがあるので、実際に試してみるのも良いかもです!

自分が持っているカメラに対応しているかどうか

メーカー純正のレンズを購入すれば全く心配する必要はないんですが、シグマやタムロンなど、いわゆるサードパーティーと呼ばれる純正以外のレンズを購入する場合は注意が必要です。

今回の記事ではNikonで使用できるレンズを紹介していますが、タムロンやシグマではキャノンやペンタックスなど、他社のカメラに使用するレンズも販売しています。

レンズを購入する際は、「ニコン対応」や「ニコンFマウント」の記載がある商品か否かを必ず確認してから購入するようにしましょう。数万円をドブに捨てる羽目に会います。どうぞお気をつけて。

望遠レンズをレンタルするならrentioが最高におすすめ

今回紹介したレンズのうち、SIGMAのレンズはrentioというガジェット関連のレンタルサービスにてレンタルが可能です。

今回紹介したレンズ以外にも、複数本のレンズがrentioにて借りることが可能なので、買う余裕はないけど試してみたいって方や、急に望遠レンズが必要になってしまった方にはすごくおすすめにサービス。

返却はコンビニからでもOKなので、出先で使ってそのまま返却っていう荒業も可能なのがrentioの魅力!

望遠レンズ以外にも、カメラ本体やGoPro、チェキなんかもレンタル可能となっています。

Rentioの詳細をみてみる

https://www.tabiyasha.jp/nikon_prime/

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スガワラ

スガワラ

25歳会社員
旅と野球と写真について書いていたはずが、WiFiとガジェット中心のブログになってしまいました
YouTubeにて、もっと詳しく解説しています!

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