熱闘甲子園の主題歌、直近10年まとめ!高校野球が今年もアツい!

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こんにちは。スガワラ(@carex_take_blog)です。

夏の高校野球100周年ということで今年は規模が大きくなり、普段は49校しか出場できない甲子園も、100回記念ということで56校も出場できることになりました。

そして、夏の地方予選もすべて終わり、全56校の代表校が出揃いました。

甲子園は毎年、主題歌が設定されています。

毎年、熱闘甲子園を見るたびにわからなくなるので、過去10年分をまとめてみました!

ざっくりこんな感じです!

年度 アーティスト タイトル
2009 秦基博 Halation
2010 FUNKY MONKEY BABYS あとひとつ
2011 川上ジュリア ずっとここから
2012 GReeeN pride
2013 コブクロ ダイヤモンド
2014 関ジャニ∞ オモイダマ
2015 Superfly on your side
2016 AKB48 光と影の日々
2017 高橋優  虹
2018  夏疾風
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2009年の熱闘甲子園主題歌

2009年の主題歌は、秦基博の「Halation」

2この年の甲子園は、甲子園の決勝で中京大中京vs日本文理の試合で、9回表2アウトランナーなしから日本文理が怒涛の追い上げを見せたことで有名な年です。

菊池雄星や今宮健太などが活躍しました。

当時、私は中学生でしたが、熱闘甲子園最終回の総集編を見てひどく感動したのを覚えています。

甲子園での繰り広げられた熱闘を、秦基博のHalationが鮮やかに装飾してくれました。

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2010年の熱闘甲子園主題歌

2010年の主題歌は、FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」

PVに田中将大投手が登場することで有名な「あとひとつ」

この年の甲子園は、山田哲人や歳内宏明、後藤駿太、「ドクターK」と騒がれていた成田高校の中川諒など、何かとスター選手が多かったのを覚えています。

劇的な試合も多く、特に印象的だったのは仙台育英vs開星の試合。ゲームセットと思われたセンターフライを開星のセンターが落球してしまって仙台育英に勝ち越しを許してしまい、その裏の攻撃で仙台育英にスーパープレーが生まれた伝説の試合です。自分もテレビで観戦していましたが、あれはすごかった。思わず叫んでしまいました。

今でも、「あとひとつ」を聞くと、全力で駆け抜けていたあの頃を思い出して泣き出しそうになります。



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2011年の熱闘甲子園主題歌

2011年の主題歌は、川上ジュリアの「ずっとここから」

この年は、金沢の釜田(現楽天)を始め、唐津商業の北方(現BC信濃)、東洋大姫路の原(現楽天)、日大三の吉永(現JR東日本)など、やたら好投手が多い年だったのを覚えています。

150km/h超えのピッチャーが多すぎて、140km/h出す人たちが霞んでましたね。十分にすごいのにね。

光星学院が決勝まで勝ち進んで、東北の高校がついに優勝旗を手にするんじゃないかと、東北出身の人間としてやたら興奮していたのを覚えています。

2012年の熱闘甲子園主題歌

2012年の主題歌は、GReeeeNの「pride」

高野連の会長が発した「とりわけ残念なのは花巻東(岩手)の大谷投手をこの甲子園で見られないこと」という発言が、えらい炎上しました。

光星学院の北条(現阪神)、田村(現ロッテ)をはじめ、大阪桐蔭の藤浪(現阪神)と森(現西武)、桐光学園の松井(現楽天)など、この年もスター選手が多い年だったのを覚えています。この時期は、自分も現役の高校球児だったこともあって、部活が忙しすぎた関係で試合を全く観られていないので、全体の印象はよく覚えていません。

2013年の熱闘甲子園主題歌

2013年の主題歌はコブクロの「ダイヤモンド」

実は私、2013年世代の高校球児なんです。今でも、この曲を聞くとあの頃の野球にかける思いとか、土埃の匂い、塩っ辛い汗の味、汗臭い部室の光景が蘇ってきます。最高にエモいです。

この年は、鳴門の坂東、樟南を山下、明徳義塾の岸など、とにかくイケメンのスター選手が多かったイメージです。

大会全体としては、名だたる強豪校が序盤〜ベスト8で敗退してしまい、ベスト4に残ったのはいわゆる中堅校のみで、かなり異色な準決勝と決勝だったのを覚えています。高校野球ファンとしてはかなり楽しめた大会でした。

2014年の熱闘甲子園主題歌

2014年の主題歌は関ジャニ∞の「オモイダマ」

この年は、東邦の藤嶋(現中日)が絶叫したり、東海大四の西嶋が超スローボールを投げたりと、何かと物議をかもす出来事が多い年だったのを覚えています。

明徳義塾の岸が、エース・キャプテン・4番という、最強要素をすべて引っさげて来たときはかなり興奮しました。

2015年の熱闘甲子園主題歌

2015年の主題歌はSuperflyの「on your side」

この年は、最近の高校野球界の大スターである、早稲田実業の清宮(現日ハム)が甲子園に出て一発ぶちかましたことで大盛り上がりな年でした。

仙台育英が決勝まで勝ち進み、またしても優勝旗が白河関を超えるかどうかの局面になったことで興奮したのを今でも覚えています。

2016年の熱闘甲子園主題歌

2016年の主題歌はAKB48の「光と影の日々」

この年から、バックネット裏の一般解放がとりやめられ、野球少年を招待するスタイルの席に変わりました。アメトーーク!の高校野球特番がえらい注目された年で、東邦vs光星学院の試合では、番組で取り上げられていた「チャンスの時にはタオル回し」というのを応援する学校だけでなく。球場の観客全体に波及してしまい、サヨナラゲームになったことで何かと物議を醸しました。

東邦は観客全体に応援されて楽しかっただろうけど、光星としてはたまったもんじゃないよね、、、

2017年の熱闘甲子園主題歌

2017年の主題歌は、高橋優の「虹」

この年は、広陵の中村(現広島)を始めとして野手のスター選手が多く、個人の本塁打記録が塗り替えられたりと打高投低の年でした。また、終盤での逆転劇が多く、観客としては見ごたえのある試合ばかりだったのを覚えています。



2018年の熱闘甲子園主題歌

今年の主題歌は嵐の「夏疾風」

今年は高校野球100周年の年で、出場校も56校という、今までにない規模の大会となります。

たくさんの名場面が生まれる夏になることに、今のうちから胸が踊ります…!!

主題歌を視聴するのはAmazon Music Unlimitedがおすすめ

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スガワラ

スガワラ

25歳会社員
旅と野球と写真について書いていたはずが、WiFiとガジェット中心のブログになってしまいました
YouTubeにて、もっと詳しく解説しています!

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