中古カメラをって実際どうなの?買う時に絶対に気をつけたいこと

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こんにちは。スガワラ(@carex_take_blog)です。

最近、カメラの購入相談に乗ることが多くなってきました。

たまに中古カメラに目をつけている方も多いので、今回は中古のカメラを購入する際に気をつけるべきことについて書いていきます。

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初心者には中古カメラがおすすめ!

「カメラがほしいけど、あまりお金を出せない」
「長く使いたいから初心者用じゃなくて中級機が欲しい」

って方には中古の一眼レフがおすすめです!
めちゃくちゃ使い古されたものももちろんありますが、中にはほぼ使われずに売られてしまったものも大量に転がっているので、キレイなものに簡単にありつけることができます。
近くに中古カメラを扱っている店がある方は、直接手にとって確認できることができます。

ネットで購入する際は、マップカメラやカメラのキタムラといった、信頼できる業者から購入することをおすすめします!(理由は後述)



中古の中級機を購入することが上達の近道

新品の入門機を買うのももちろん良いんですが、実は新品の入門機と同じくらいの値段で、ちょっとカメラに慣れてきた人用の中級機が買えちゃうんです。

めちゃくちゃ個人的な意見ですが、記録用としてではなく趣味として、少しでも技術を高めようという気持ちがあれば中古の中級機を買うのをおすすめしています。

理由としては、

  • ファインダー(覗くところ)が入門機よりも見やすい
  • 液晶が優れている機種が多い
  • 入門機よりも連射性能に優れている機種が多い
  • 夜間や屋内・スポーツ撮影に強い
  • 入門機よりもダイヤルが多く、感覚的に操作しやすい

要は入門機よりもスペックが高く、操作がしやすいので上達のスピードが段違いになると考えています。
カメラにハマればいずれは入門機を脱するわけですし…

ということで、初心者の方には中古のちょっといいやつを買うことをおすすめしてます!

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中古カメラを買う時に気をつけたいこと

中古をおすすめ!ってのはいいけど、どんなものを買えば良いのかわからず不安ですよね。
ハズレを引かないために気をつけるポイントをいくつか紹介します。

安心できる業者から購入すること

まずはこれが1番なんですが、メ◯カリやヤフ◯クで買うと、出品者のほうで情報をいくらでも操作できるうえに不良品をひいたところでトンズラされやすく、ギャンブル要素がかなり強くなるのでおすすめできません。

ネットで購入する際は、マップカメラやカメラのキタムラといった信頼できる業者から購入することを強くおすすめします。

大手であれば、中古品でも保証がついてきます!(マップカメラであれば1年、キタムラであれば6ヶ月)

商品説明を熟読すること

商品の説明をよく読みましょう。
中古製品の購入はすべて自己責任です。



商品説明を見る時に注意するポイント

付属品に惑わされない

SDカードやケース、手入れ道具、すごいものだとレンズが付属してきたりしますが、あまり惑わされないようにしてください。
レンズも中古の場合、カビやキズ、ホコリが混入している可能性があります。

それ以前に、初心者が使うことは難しい、自分でピントをあわせるタイプの古いレンズ、ピント合わせが極端に遅い昔のレンズを抱き合わせて販売しているケースも多く見られます。

レンズが付属している場合は、最寄りのカメラに詳しい友人にしっかりと聞いてから購入の意思を固めるようにしましょう。不良品を掴まされる可能性が非常に高いです。

ファインダー内のゴミ・カビについての記載および写真の添付

ファインダー(覗くところ)の状態はめちゃくちゃ重要です。
写真を撮る際に毎回覗くところなので、可能な限りキレイなものじゃないとストレスを感じて仕方ないです。
店頭で手にとって購入する場合は、必ずファインダーは覗くようにしてください。

液晶のキズ

画像を表示する画面のキズです。
キズが入っているところでカメラのスペックにはなんら支障がありませんが、撮影した写真を確認するときに画面が傷ついていたらダルいのでキズがないか確認することをおすすめします。

本体のキズ

本体にキズがないかを確認してください。
注意して見てほしいのが、「打痕」という明らかにどこかにぶつけてできたようなキズです。

どこかにぶつけたということは、本体の中の機構が少しおかしくなっている可能性が考えられるので要注意です。



購入後に確認すること

中古カメラを購入した後に確認すべきことが1つ。

シャッター回数を確認

実はカメラのシャッターには寿命があって、機種によって違いはありますが、入門機で10万回、中級機で15万回、プロ用で20万回と言われています。

寿命を迎えるとシャッターが切れなくなり、交換する必要があります。交換費用が5〜6万円かかる場合が多いため、使い古されたものを買ってしまうと余計な出費がかさむ可能性が高いです

シャッターの残り回数が少ないと値段が下がる傾向にあるので、要チェックです。

シャッター回数の調べ方はこちらの記事をご参照ください。

関連記事>>デジタル一眼レフの寿命 シャッター回数を調べる方法

マップカメラであれば購入から2週間以内、キタムラは購入から1週間であれば返品が可能です。

おすすめの中古販売サイト

マップカメラ

中古カメラ販売の最大手サイトです。
ここで探せばほぼ確実に探しものは見つかると思います。

マップカメラで中古品を買う場合は保険をつけることを強くおすすめします。

https://www.tabiyasha.jp/mapcamera_support/

マップカメラ

カメラのキタムラ

全国に支店を構えるカメラのキタムラ、実はカメラの買い取りだけでなく、中古販売もやっているんです。
全国で買い取りをしているため、たまに掘り出し物が紛れている可能性があります。

カメラのキタムラ

中古カメラは楽しいよ!

中古カメラは稀に思わぬ掘り出し物があったりしてすごく楽しいです。

自分自身、オークションで落札したカメラが不良品だったことが何回かあったのですが、それでも掘り出し物に出会えたときは感動しました。

コスパを求めるなら中古カメラおすすめです!

それでは!

 

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スガワラ

スガワラ

25歳会社員
旅と野球と写真について書いていたはずが、WiFiとガジェット中心のブログになってしまいました
YouTubeにて、もっと詳しく解説しています!

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