どうも、唐突ですがマジックアワーってご存知ですか?
日が沈んだ後に昼と夜の境目ができるあの時間のことです。
ちょっと詳しく書いていきます。
マジックアワー
マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムは、日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽が姿を消しているため限りなく影の無い状態が作り出される状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。ゴールデンアワー (golden hour) とも呼ばれる。
引用:wikipedia
日没の直後に空を見上げたことがありますか?
普段は「暗くなってきたなあ」くらいにしか思いませんが、ちょっと色彩を意識して見上げてみると、オレンジと深いブルーのグラデーションがとんでもなく綺麗だったりします。
部活帰りに意中の異性と自転車で並んで歩いて帰ったとき、ふと彼(彼女)の横顔を覗き込んだ時に広がる景色って何にも例えがたいものがありますよね。
、、、、、、、、、、、
まあ、そんな青春とは縁がなかったので帰る時は丸坊主の野球部のチームメイトと帰っていたので感動もクソもありませんでした、、
マジックアワーの時間帯に写真を撮る時に気をつけたいこと
マジックアワーの時間帯の綺麗さを覚えてしまうと、カメラかスマホを思わず構えてしまうと思います。
せっかく撮るんだったら綺麗にとりたいですよね。
注意点をいくつか載せます。
スマホで撮る時
スマホって便利なもので、画面に移っている被写体をタップするだけで被写体にピントを合わせてくれるだけでなく露出も勝手に合わせてくれます。
つまり何かっていうと、被写体にしたい人(もの)を写してタップすればそれが明るくはっきり移るように勝手に機械が調整してくれるわけです。
スマホのカメラを立ち上げた時に空にピント・露出が合っていれば問題ないのですが、空の下の建物やグラウンドに露出を合わせてしまうと空が真っ白になってすごくもったいないことになります。
写真を撮る時は、空をタップしてピント・露出を合わせてから写真を撮るようにしてください。
一眼レフで撮る時
これ、かなり難しいです。笑
↓こんな感じで全体をはっきりさせつつ空の色も写したかったらHDRで撮るか素直にLightroomとかでレタッチするのが手っ取り早いです笑
F22までがっつり絞って撮ってもこんな感じにしかなりません笑
諦めてレタッチしましょう
夏ですね
キラキラ輝く写真が撮れる夏になりました。
みなさん、どうか熱中症にはお気をつけて写真を撮りにでかけてください!
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